トミー、タイへゆく。~到着編~
来ちゃった、来ちゃった、バンコック。
捕まらなかったよー、コップンカー。
ここでタイっ子Cくんと待ち合わせ。
私達は先に着いているので、空港内をプラプラしながら、Cくんを待ちます。
同行者Mちゃんとホロ酔いトミー。
楽しい。
楽しいです。
空港内には色々魅力的な食べ物がありましたが、着いてすぐにバカにした食べ物があります。
うん、マンゴーだね。
うん、ごはんだね。
うん、マンゴーごはんだね。
うん。
食べないよね。
つか、食べれないよね。
ムリだよね。
するとCくん、
うまいんだって!
騙されたと思って!
流暢な日本語で私を未知の世界へ誘います。
騙されるのなんて慣れっこなトミー。
ああ、そうさ。
バンコックで騙されてやるさ。
タイ人に騙されてやるさ。
もぐもぐもぐ。
ごっくん。
ごめん、美味いわ。
2秒で詫びるトミーでした。
マンゴーはトロットロの完熟で、お米はもち米でココナッツミルク風味。
日本でゆう、おはぎ的なかんぢかしらん?
トミー、おはぎ好かんけどね。
でもでも、この地では、臆することなく色々経験する!って、
トミー、ココロに決めてきたもの!
※のちに、すんごいものも食すこととなる。
さてさて、Cくんとも合流出来、今度は国内線でチェンマイに向かいます。
チェンマイ空港にCくんの叔父さんと叔母さんが迎えに来てくれているそうです。
ドキドキ。
ひとんちのファミリー。
ドキドキ。
とうちゃーっく。
ちぇちぇちぇチェンマイ!
あ、
トミー、
バンコクより、
チェンマイの空気のほーが好きだぞ。
降り立って感じました。
叔父さんと叔母さんが、両手を合わせてサワディカスタイルで迎えてくれました。
キュン!
さてさて、18歳歳上の私は友達でいーのかしら?
母さんかしら?
日本の母かしら?
ファミリーに、なんて説明するのかしら?
タイ語で話されているので、微塵も分かりません。
こまかいことは、ま、いか。
車に乗り込み、Cくんちを目指します。
チェンマイから2時間ほど北上。
ほとんどミャンマーに近いらしーです。
全然暑くないなぁ。
途中休憩したりして、叔父さんに運転してもらいます。
すると、
「車の荷台乗る?」
「ほへ?」
タイでは荷台に乗っても捕まらな~い。
荷台で移動です。
風を切って、ひゃっほーです。
ナニコレ、楽しい~‼
月を仰ぎながら、車の荷台でガタゴト。
少しケツが痛いすが、サイコーです。
スピード出ると少し怖いけど…|д・)
途中でタイラーメンを食します。
美味しい!
炒飯も、これまた美味しい!
タイの炒飯、ヤバい、ハマる。
ナンプラーとオイスターが効いてます。
Cくんちに到着。
豪邸です。
おじいちゃんとおばあちゃんも住んでいます。
なんだか懐かしい気持ち。
お邪魔します。
今日は、ここでオヤスミちゃん。
嗚呼、なんだろ。
この懐かしい気持ち。
素敵な気持ちに包まれながら、トミー、入眠です。
つづく