six and nine are mine

「忘れる」
1.記憶を保ったり意識にとめたりしていた事柄が頭の中で呼び起こせなくなる。
2.気にせず思い出さないようにする。


こんにちは。
リハ日をうっかり忘れた忘却ベーシスト、トミーです。
こりゃあ、土下座で切腹かな、と思ったけど、兄者達は笑ってこらえてくれたよ。


最近、殊に忘却めいています。
本当に、うっかりうっかり忘れてしまう事が頻発していて、どうしたのかしら?って、まぁ、自分で自己管理出来ていないだけなんですがね。
約束したそばから忘れる、という現象があまりに多くてまいっちんぐです。

忘れる
って、
心が亡いって書くんだぜ。
嗚呼、そうか。
トミーは心が亡くなってしまっているのだな、と思いました。
トミーの家系は心臓病で皆亡くなっているので、やはり、トミーも心を亡くしている模様death。
心臓病は寂しいとなるそうです。


つか、この忘却のリハ日は、トミー・アクセラレーターのお誕生日1ヶ月後の出来事で、2015年の7月4日に生まれてからハヤ四年。
このご生誕日は、この世に生を受けた日ではなくて、トミーがアクセラファミリーとなった記念日です。
僕は、この日を忘れない、と思っていたのに、リハ日はまんまと忘れてしまいました。
大きなカレンダーを買って、己を戒めたいと思います。


忘れる

が今現在のトミーのテーマなのか。
大事な事だから憶えているとも限らず。
こんな事は、いつまで憶えていたってさぁ、という事を忘れずにいたりします。
ちなみにバンマスはトミーに話した事を、すぐに忘れます。
だがしかし、トミーは憶えています。

この忘却のリハ日にも、バンマスが話してくれた「プリズナーナンバー6」の事と「サイボーグ009」の事は決して忘れないでしょう。
そしてバンマスは忘れる事でしょう。

あ、このトピック、どちらも数字ですね。
そう、事の発端は、トミーが、「自分さがし」ならぬ「自分なくし」がしたい、もういっそのこと番号で呼ばれたい、という心中をバンマスに告白した事から始まりました。
そうしたら、バンマスが「今日からお前はナンバー6だ!」と呼んでくれました。
「6」という数字は、なんだか女子感があって嬉しいので、キャピキャピしていたら、女の子は「3」じゃなかったっけ?とMAD兄が009の事を持ち出したので、こんな話題、ってな経緯です。
そしたらハリ兄が、歌がかっこいんだよね009て、てな話になって、詩がエモいすよね、ってトミーが云ったら、あれは石ノ森章太郎先生が自ら作詞してるんだ、ってバンマスが云って、トミー、ますます胸熱。


吹きすさぶ風が よく似合う
九人の戦鬼と ひとのいう

だが我々は 愛のため
戦い忘れた ひとのため
涙で渡る 血の大河
夢みて走る 死の荒野
サイボーグ戦士 誰がために戦う
サイボーグ戦士 誰がために戦う

葬いの鐘が よく似合う
地獄の使者と ひとのいう
だが我々は 愛のため
戦い忘れた ひとのため
闇追い払う ときの鐘
明日の夜明けを 告げる鐘
サイボーグ戦士 誰がために戦う
サイボーグ戦士 誰がために戦う


どうです、エモい歌詞でしょう。
戦い忘れた とありますが、根底には反戦コンセプトがあるのだそうです。


トミーの忘却もきっとコレです。
根底にはアンチ。
リハ日という日が大事すぎて、忘れてしまったのでしょう。(自己肯定 自己防衛 言い訳)


さてさて、次回アクセラのライヴ予定は?
なんちゃって、まだ遠い先です。
9月くらいに1度ライヴ出来たらなぁ、なんて話してます。
また、いつか、何処かで会おう、諸君!!