痛みがあるから輝く
タイトルお気づきですか?
ええ、kinki kids です。
まだまだ、お暑ぅございますね、トミーです。
世間はお盆休みですね。
てゆか、世間もトミーも盆なのですが。
今日は、ご先祖様をお迎えに行って来ましたyo!
トミーの新車に全員乗せて、盆 to be wild です。
嗚呼、タイトルの謎をお伝えしていませんでしたね。
なんだか、昨日辺りから色々痛くてですね。
今日は激しめの下痢ナンデス。
そして、ご先祖様をお招きしたせいか、脳みそも若干痛くて。
頭痛ではないんですよ。
脳みそが痛いんです。
この感覚、分かるかなぁ?
脳みその、右と左の真ん中の若干右側の、そういった、そこいら辺がみぞみぞ。
なんか、アレですかね。
普段家に居ない夫が、定年退職後、家にずーっといるようになって、嫁さんが病んじゃう、ってぇ、あの、夫源病、みたいなヤツですかね。
まぁ、普段いない、おっきいじいちゃん、おっきいばぁちゃん、じいちゃん、ばぁちゃん、とうちゃん、にいちゃん、など達が帰って来てますから、まぁ、空気中は密度濃くなってるんですかね。
昔昔は、トミー、いろんなところが痛いコで、しかも毎日痛いので、仮病なんぢゃねぇかと思われてたんだろな、と思うのですが。
今日は久々の激しめの下痢で、お腹は普段から丈夫な方ではないのですが、大人になってからはだいぶ健康になったので、久々の痛みで。
んで、久々痛いなーって、要らないものを吐き出していたら、気持ちいいなぁ、と思っていまして。
ゆんべ、ユビキタスSKⅱ先生と映画に行ったのだけど、絶望グロテスク先生にお会いして、映画鑑賞後に、お二人が創作トークをされていたのね。
アウトプットしないとモヤる、とね、云っていたの。
やはり、音楽を創作される方々は、作品を吐き出さないと消化不良のご様子で。
当然トミーは、何かを創り出せる人ではないので、モヤる事もないのだけど。
子供の頃の腹痛&下痢&嘔吐、はね、そういえば、心が痛い、を身体が痛い、にトランスさせていた気がするのです。
それと同時に、絵を描く行為もソレかな、と。
先生方は、それが音楽を創る、という行為なのかな、と思ったわけです。
タイトル、硝子の少年、なわけなんですけど。
亡くなった父親が、たまにスナックのカラオケで歌っていたもので。
なんとなく、降ってきたもので。
ちなみに、ゆんべ観て来た映画は、「赤色彗星倶楽部」とゆう映画で。
SKセンセがかねてから好きだったバンド「ステレオプール」さんの楽曲がエンディングで起用されているとのこと。
もうすでに解散してしまったバンドではありますが、10年くらいの月日を経て、今、蘇生し、SKセンセは落涙モノ、と申されていました。
そして、ストーリーと、己の無形態の痛みと、ステレオプールがマッチングして、トミーも見事に落涙モノでした。
久々に心が痛かったのです。
生きるとか死ぬとか、そういった事でもなく。
誰かに想いが届くとか届かないとか、そういったものでもなく。
喜怒哀楽のどれでもなく。
無形態の痛みを感じたのです。
自分が自分であること、自分が自分以外の誰かであること、自分が自分以外を演じたいこと、自分が何者でもないこと。
頭では考えきれなくて、とにかく、痛かった。
そして今日は、脳みそが痛いのです。
与えたいものが必ずしも、柔らかなものではなく、まだ知り得ない痛みであったりするのです。
神が私に、そうしたように。
さて、お腹が治ったので、素麺を頂きましょう。