perfumeツアー〜広島宮島への陣〜

おお!

晴れとる!

台風は他所へお行きになったぞ!

この日は予定通り、宮島行きを決行。

あれ?

ライヴも終わって台風も過ぎたのに帰らないの?

そう。

そうなんだ。

でもね、この翌週に、福岡でライヴなのだよ。

一旦帰るよりは、こっちに居て南下した方が良いのでわないか、と滞在決定。

え?おうちは大丈夫なの?って?

うちの若旦那は炊事洗濯火事親父、なんだって出来ちゃうんだぜ?

トミーが居なくてもだいじょぶのだ!

良き夫と共になれて幸せだなぁ、わっはっは。

そんなわけで自由にしているトミーです。

さてさて、肝心のフェリーは動いているのだろうか?

宿泊予定の旅館に電話。

フェリー動いてますので宮島口から乗ってたもれ✨とのこと。

オッケー、やったー!

そして、トミーは宮島口を目指す。

わーい、アストラムラインー!

て、JRは運休中でした。

なんと。

広電さんなら動いてますよー、てことで、憧れの路面電車することに!

うぇいうぇい!

乗り物めっちゃ乗ってる最高かよ!

JR動いてないものの間違ってアストラムラインも乗れたし!

台風じゃなかったら普通にJRで行ってただろうから、路面電車にも乗れちゃってお得感✨

宮島口を目指します。

そういえば通信障害かしら、スマホがネットに全然繋がらない。

その為、広島市内ではインフォメーションの人に聞いたり、公衆電話使ったり、アナログなやり方で宮島口を目指したのです。

昔ってこうだったよなー、と懐かしい気持ち。

なんでもかんでもスマホ検索してたけど、観光案内所行ったり、旅館に直接電話したり、人を介して案内してもらって親切にしてもらって、久々にハートウォーミングでした。

広島の人々あたたかい。

宮島口到着!

キターーーーー!

おフェリーーーーー!

トミー、沖縄行った時、高速船めっちゃ酔ったんよね。

大丈夫かいな。

ひゃー、素敵な眺め!

全然だいじょーぶー!

水面がキラキラで綺麗🥹

宮島着いたら、旅館の人がお迎え来てくれてる言うてた。

到着早々牡蠣でヤる俺。

飲食店早く閉まっちゃう、て旅館の人言ってたからさぁ。

そして、旅館の女の子がもみじ饅頭のうんまいお店教えてくれたので、レッツゴ。

女の子がウットリしながら教えてくれた菓子屋のさかもとさん。

その子が激旨ゆうてた塩バターもみじは無かったので、普通餡とお抹茶をイートイン。

と、すると、

あの、これ、売り物ではないのですけど、ちょうど1つあったのでどうぞ、て、店員さんが塩バターもみじくれた…🤩

そのあと入ってきた女子二人連れも塩バター目当てだったらしく、今日無いですー、に残念がっていたので、隠しながらパクつきました塩バター。

さてさて、おやつした後は少し宮島を歩きましょうかね。

厳島神社は翌日の楽しみに取っておいて、この日は島内をウロウロ。

すると、

鹿さんが、こっちだよー!みたいに案内してくれる。

ついて行ってみると、

あ!

あんた、ここ、

ガイドマップ見た時に、行きたいなー、思ってた神社よ!

幸神社。

旅の安全、夫婦円満、水火避け、な神様。

まだまだ旅も続くし、旅気ぃつけんさいね、とご守護頂いているようだわ。

鹿さん、ありがとう、麗しゅう。

旅館では、その日の夜、厳島神社ナイトツアーゆんがあって、ロビー集合したらガイドさん付きで散策出来るゆう無料ツアーがありましてん。

もち、行くじゃん、ゆうて、ソロ参戦。

その前に、ひとっぷろ!

温泉付きのお宿だったので、大浴場しに行きました。

だーれもいなくて貸し切り状態。

露天風呂も独り占め。

マッサージ機にも小一時間くらいかかっちゃった。へへ。

そして、浴衣のままナイトツアーへ。

これ、この感じ、浴衣で出かけるて、昭和スタイル!

いいね、いいよね!

厳島神社のあの有名な鳥居、修復中で網被せられとったのです。

えーん、残念ー🥲

て思っていたら、旅館のもみ饅屋教えてくれた女の子が、修復後また元の姿に戻るので、今レアですよ!てゆうてくれて、やだん、この子スキー、て思った。

このナイトツアーのガイドさん、ご年配の女の方で、活弁士みたいに案内してくれて面白かった。

30分の時間を見誤って滅びた平家の話してくれた。

時間て大事だね。

だがしかし、すっごい水辺のせいか湯上がりのせいか寒くなっちゃって、トミー途中でお部屋戻りました。

そういや昼に牡蠣ビールともみ饅しか食ってない、腹減った。

そう、売店とかも早く閉まっちゃうから気ぃつけてね、て言われたじゃん。

閉店1分前の駆け込みどん兵衛を買うトミーでした。

西は味が違うからな、と若旦那に言われていたので、もう一度西のどん兵衛を食って就寝。

 

つづく