南インド滞在記〜New year chime〜

遅ばせながら、あけましておめでとうございます。

全くあけた感のないトミーです。

今年もよろしくどうぞ。

あけた感がないのも無理はないさ。

トミーは元旦からインドに行っていたんだ。

そうだ、そうだ、インド旅行記を書かねばならん、と思って今書き記そうとしています。

まずは何故インドに赴いたか、という事だね。

トミーの事だから自分探しだの、自分無くしだの、なんやりかんやり、そんなところだろう、と思うでしょう。

インドには呼ばれて行く、なんて事を若かりし頃から聞いていて、神の門は自ら叩かぬ、みたいな事も聞いていて、インドの道のりは遠いのだろうな、でもいつか行くのかな、なんて想いを馳せていました。

20代の頃はインド雑貨とか大好きで、ファッションもゴアガール、インドカレー屋さんも足繁く通ってましたし、サリーも買って持ってたし、日本で開催されるインド祭にも行ったりしていたし、アシュラムで、インド人にチャクラがブレてる、と言われる夢なんかも見たりしていました。

インドへの憧れは常にあったものの、インドに行く、という機会はないまま初老を迎えました。

ここ1、2年の間に、インドのお友達と出会う機会がありました。

渋川市の神磁場マーキムーンさんで出会ったのですが、出会った当時の彼は少し悩んでいて、何故だか初対面の私とソコソコ深い話になり、彼はなんだか、私に信頼を置いてくれたみたいなのです。

日本に来てから、日本の誰とも、このような会話を交わしていない、と彼は言っていました。

私の方も、この日本語は通じるかしら?でも英語も交えて何卒心に伝えたい、という想いもあり、上部だけの会話以上(私の中では)を彼と交わしたのです。

プライベートでも、彼のインドの友達を紹介してもらったり、共にカレー屋さんに行ったり、交友関係はコンスタントに続きました。

そして月日は経ち、彼の上司から、彼が結婚するよ!という事を聞かされ、ななな、なんとっ!となり、なんなら結婚式来ますか?となったわけなのです。

インドという国に呼ばれる、というよりは、インド人の結婚式に正式にお呼ばれしたのです。

こんなカタチでインドにゆくなんて!

アメイジンッ!

だがしかし、待てよ。

トミーは、めちゃんこお腹弱い弱いちゃんではないか。

インド行きが決まったその日から、ビオフェルミンを飲み始めるトミー。

果たしてトミーのお腹は整うのか?

トミーの運命やいかに。

インドだよ!全員集合! エピソード1

〜おわり〜