インド到着後夜の部は、お友達のお宅で儀式。
とりあえず、たくさんのインド人でお宅が溢れかえっています。
お友達曰く、だいたい叔父さんか叔母さん、若かったら従兄弟、みたいな括りだそうです。
親戚の数、半端ないね。
誰の事も覚えられる気がしない。
ちぃさんは結婚相手に、身寄りのないお金持ちを探していたけれど、インドの人達は、お金持ちでも身寄りがないって事が無さそうだね、と言っていました。
インドの人々、だいたいともだーち、って感じです。
この夜は、お嫁さんの嫁ぎ道具?衣装とか鏡とか小物をトランクに入れて、花嫁宅に届ける、みたいな儀式でした。
儀式なのか?
オイルランプを照らしてお外で何らかの儀式もあったのですが、全てを把握出来ず。
今度お友達にあったら詳しく聞いてみようっと。
とりあえずガッテン、ガッテンしたのは、女の人のおでこの赤いポッチ。
あれ、あれ、あのインドっぽいの。
分かるでしょう?
あれはね、旦那様が嫁様に付けるんだって。
それがインドの結婚儀式なんだね。
俺のもの♪ペタっ。っつーかんぢなんですかね。
そんでね。
ウケ狙いで渋川ティーシャツ着て行ったのですよ。
そしたら、反応凄くて。
みんな、渋川市を知っているんですもの。
ティーシャツをアピールする前から人々が指差してきて、
OH! シブカワシティ!
て言うんですよ。
TOKYO、 OSAKA 、SHIBUKAWA
くらいの知名度なんですよ、この地では。
お友達が、きっとたくさんお話ししていたんでしょう。
カントリータウンのみんなに。
渋川良いとこ、一度はおいで。
いつも、何度でも、みたいな事で。
儀式を終えて、たくさんの人々と交流して、お庭先でカレーを頂いて、そしておんもでまた呑み交わす。
宴は、だいぶ続くらしいですが、明日は本番!
僕たちもそろそろ、お休みしないとね。
明日これを着なさいな、とママンからサリーを頂きました。
きゃっ。
ワクワクしちゃう。
此処にいる人々とも、また明日会えるし。
ちゃお。
さぁ、さぁ、寝ましょうね。
インド着後、はじめてのインドの夜。
なんだか、あたたかい。
神様の匂い。
つづく