青森2日目。
自販機にあった復刻版ハイシーで昭和心を暖める。
早起きして斜陽館を目指します。
ホテルから駅を目指す途中、湾側に現れたでっけぇ椅子。
でっけぇ。
でっけぇ人が座る用の椅子。
早起きには理由があるのです。
浅虫温泉駅を出て、まずは青森へ。
これ!
この車両!
リゾート快速しらかみ、に乗りたかったのです!
若旦那は無関心ですが、行けるなら何でも構わんよ、ということだったので、鉄子のトミーは、コイツをブック。
車内のスナップ。
昭和感出してポラロイド仕様。
アニ加工だがな。
十和田ばら焼きおにぎりとイギリストーストラスクでファンタスティック!
キターーー!つてつ!(津軽鉄道)
こいつ!
こいつで金木を目指すぜ!
香ばしい車両だぜ!
アガる!
ふぅ〜♫
12月から冬季仕様になって、車内で炙りイカとか買えるらしいよ、熱燗とか最高ね。
僕等が行ったのは、まだ11月だったので、もうちょっとで冬仕様でした。
残念。
五所川原駅から
素敵な切符を買って
金木を目指す。
到着!
まずは疎開の家(旧津島家新座敷)へ。
おうちの中を練り歩けて、ここでよく書いていたよポジションにお座りすることも出来る。
実家感!
説明してくださる係の方がいて、いろんなお話聞けました。
私は修治より圭治が好き。
太宰おみくじありました。
学業編、末吉でした。
カルチベート!
そして斜陽館!
文豪コート試着出来ます。
でけえ。
あれ、at 疎開の家書いちゃったけど、これ斜陽館でかな。
お屋敷内も、でけえでけえ。
仏間が凄かったです、写真はないけど。
とにかくお金持ちのおうちです。
このおうちで電話を受けたら、誰がどこの部屋にいるか分からないから、相手をだいぶ待たせることになってしまいますわよ。
うちの母んちも、お手伝いさんとかいてそんな家だったらしい。
高校生の時に唯一読んだことのある斜陽で、内容お話ぼんやりしているのですが、なんとなく母のことが頭に浮かんでいたのは憶えています。
撮影スポットです。
またまた、おみくじ発見。
人生編が凶出るって、なんだか太宰感じたのでヨシとしました。
それな。
斜陽館、見応えありましたが、お邪魔してから部屋ひとつひとつ周るごとに足先が冷えて、自分の実家の事や、ばあちゃんちも思い出しました。
冬の寒い昭和の家。
お洒落な模様の硝子。
和洋の合わさった部屋。
お台所、大きな釜があったりして素敵だったなぁ。
なんだか元気になりました。
帰りは駅近で、ごはん。
この餃子、なんとおリンゴ入っているのです!
不思議!
なんかまた食べたくなる。
若生おにぎり。
ふわっとした昆布で巻かれています。
しじみラーメン。
こいつぁ、肝機能引っかかってる夫妻には沁み入るぜよ。
そしてまた津軽鉄道で帰る。
はぁ、うっとり。
つづく