回顧懐古
秋ってもっと晴れてなかったっけ?
秋晴れっつーぐらいで晴れてなかったっけ?
秋深し、おきのかもめにふかしいもとられて、ついてねぇ。
こにゃにゃちわ。
トミーです。
独り、長野の旅に行って参りました。
perfume観に行ったんです、独りで。
その昔、父親が長野に単身赴任していたので懐かしの地なのです。
それなので、私達家族が長野に父親に会いに行く時、必ず泊まっていたホテルに久々泊まろうと思って予約したんでやんす。
場所は小諸。
訳あり部屋っつーのがあって安かったので、そこにしました。
おばけ出るんかなー?ワクワク、と思っていたらボイラー室の真下の部屋なので、うるさいよ?とのこと。
それでも良ければ、あんた格安で泊まりゃんせ、というお部屋です。
それでも良いので泊まる派のトミーです。
小諸まで車で行って、長野市の会場まで電車でGOしました。
ホテルに着くと、あの頃の思い出とは一変。
もっと煌びやかであったのに、月日が経過したのですね。
父親との思い出レストランもやってなくて、ホテル内も閑散としていました。
すんすん、こんなんだったっけ?すんすん。
お腹も空いていたので悲しみが止まらない。
とりあえず蕎麦食って日本酒でも入れてコイツ(己)を黙らせよう。
外は、まぁまぁ強風&雨。
泣きそうになるエモンだよ。
日本酒が若干効いてきたので、騙し騙し電車にコイツ(己)を乗せました。
はい。
爆睡。
しめしめ。
黙ったぜ。
そのまま一生黙ってな。
何にも考えなくていい眠りから覚めてしまった in the Nagano。
長野市に着きました。
あれ、雨やんでる。
単純なトミーさんは、雨が止んだというだけで少しご機嫌。
そしてライヴに挑みました。
ライヴ中継、省略。
終演後トミーは泣いていました。
父さんから、お告げを貰ったのです。
とても良いお告げでした。
希望に満ちたお告げです。
父さんの魂と共に小諸に戻り、祝盃を上げるべく飲み屋を探します。
ちくしょう、スナックばっかりだ。(ex ねじ式)
さすがに未開の地のスナックは入れない。
あ、なんか、楽しそ。
小皿とか叩いていいタイプの呑み屋さんかしら。
中を覗くと、お支度中の文字。
あら、残念。
もう少し歩くと灯りのついた居酒屋さん発見。
なんだかんだで、もう23時。
馬刺し切れとの事なので鰹を頂く。
カラシで頂くの。
うんまい。
独り呑みって、誰とも話さずうんまいものを噛み締められるから、そこがいいよね。
人と話してると味が入ってこない時あるんだよなぁ。
駄菓子菓子、マスターと結果お話に花咲き、
お父さんの思い出の地なら案内しないと!
という事で、マスター店閉めて、違う店連れてってくれました…。
トミーって、こーゆーラッキーハプニング結構あるんよね。
そして二件目行って、そこのマスターとスタッフ女子と店のお客さんと、またまた別の店に…笑。
炭水化物を食って、たくさん話して〆ました。
結局3時まで呑んぢゃった…。
奢ってもらっちゃったし…。
みんなこぞって、私をホテルまで送ってくれました…。
なんて素敵な長野ツアー。
きっと、呑み好きな父さんの仕業ね。