満月の夜に

急に、
急に、衝動的に、
カセットテープを聴きたくなりませんか。



お晩です。
トミーです。




持ってるんですよね、まだ。
カセットテープが聴ける媒体を、ワタシ。

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いつのですかね。
そうですね。
25年くらい前のですね。


確かKinKi KidsがCMしてたSONYウォークマンです。

物持ちいいでしょう?
凄いでしょう?


てゆか、バン練の時にcorbee兄さんがカセットテープで録音してたのが鬼アツくて。

トミーも聴きたくなっちゃったんですYO。
インスパイアードなんですYO。



そんで、引きずり出して入っていたテープが、矢野顕子の super folksong だったんですYO。

コレだって、トミーが高校生の時に同じクラスのコに録ってもらったんです。

凄い。
お宝発掘ですよ。


改めてテープを聴いてみると、なんとも。
あの頃が一瞬で戻ってきます。

サー
というカセットテープ独特の空気の内包のような、あのノイズ。

昭和を生きた者達のココロを癒します。


最近デジタルを聴きなれたせいか、普段聴かない音に持っていかれます。

ブレス音とか、ピアノのペダル音の臨場感。
ノイズと呼ばれて切り捨てられていったものが、もはやノイズではなくて。
なくてはならないエッセンスのような。


だがしかし、
たまたま入っていた、このアルバム。
ボーカルとピアノの一発録りで、二箇所のホールで録られた作品らしく。
そこが、さらに臨場感を呼んでいたのかもしれません。


気になったので、このアルバムのことを検索してみたら、
あらあらタイムリー。

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このアルバムのドキュメンタリー映画やってたんですね。
知らなかったー。(」´Д`)」
観たかったー。
今月も新宿で上映されるみたいだけど、平日の微妙な時間…。
残念、行けません。


それにしても

ピアノが愛した女



いい。
いいですね。
とても崇高な響き。


トミーも、そーゆうキャッチ、
欲しいな。欲しいな。



んーと。
あれ。
あれだな。




酒が愛した女





ミューズ 音楽の神

バッカス 酒の神

神は神
なんだな。





さぁ。
明日は何のテープを聴こうかな。

トミー、この先も、カセットテープを購入する気がしてなりません。

最近、アナログ専門店が、
都内でも続々オープンしてるらしーね。

カセットテープ世代でない今のコ達も、その暖かみのある音質の虜になっているみたい。

ハイレゾだのなんだの言ってる時代に、トミーは再びカセットテープに退化。


もしかしたら新しい何かに繋がるかもね。